記憶スケッチ
【記憶スケッチ】
・授業の序盤で良く行います。
要するに、「何も見ないで思い出して描いてみて」ってことです。歴史上の人物とか、図形、国旗を描かせたりします。
やってみるとこれがなかなかムズカシイ。
・これをすることで、生徒は少なくとも集中します。考えます。意識します。
描いたことによって「早く知りたい」「本物を見たい」という気持ちが出てきます。
・例えば、ただ単にアメリカの国旗を見せるよりも、記憶スケッチで描かせてから見せた方が細部まで見ようとする。「星はいくつなんだ?」とか。
星の数をこちらが教えるより、自分で思い出しながら描いてみて、正解を見て「あーそうなのか!」となったほうが印象に残る気がします。
・また、正解を見せるときには全員の意識が前を向きます。
こちらで正解を発表せず、iPadを使って自分で調べさせるのもいいかもしれません
・必ず正解を描く必要はないので、生徒たちも楽しんで取り組んでいます。